天然石マクラメアクセサリー naranja ナランハ 今帰仁 guesthouseiroha

naranja accessory ナランハアクセサリー ●Webshop http://naranja.thebase.in/ 沖縄県 今帰仁村 guest house irohaにて 天然石マクラメアクセサリーのワークショップ受付中です♪ naranjastone@yahoo.co.jp 世界一周の旅途中に出会った 手編みでつくるマクラメアクセサリー。 その魅力に惹き付けられ 製作を始め 沖縄へ移住。 naranja とは、スペイン語でオレンジを意味します。

世界一周 エジプト ヨルダン

天然石マクラメアクセサリーワークショップの生徒さんが 世界一周に出発します。

世界一周とマクラメアクセサリーに興味があります と
沖縄へ移住している彼女は 私のブログを見つけてワークショップに来てくださり そこからのご縁です。

出発を控えわくわくしていた頃を思い出します。

世界一周 ヨルダン エジプトのお話。

ギリシャからヨルダンへ。
とにかくみんなガン見です。 笑

タクシー、バス、乗り合いタクシーと
またしても訳分かんない現地人にあちこち連れまわされながらも、やっとこさ死海へ。

宿の人が出発するときにこう言っていた。
「悪い人が、誰もいない死海のビーチに連れていってお金をとる事件があります。」

そして私は案の定 誰もいないビーチに案内されていて お茶だの勧められてます。笑

人のいるビーチに行かねば
しつこい現地人から逃げ 道に出る。
ヒッチハイクしたいが 中々車が来ない。

そんなこんなでようやく安全なビーチへ。

確かに、かなり浮きます。

しかし、傷にしみる!痛い!
しかもぬるくてドロドロしていて気持ち悪い。笑

みんな死海の泥を全身に塗りたくってパックしていたが、私はやめました。

女性が肌を出さない国なので
水着の上にキャミを着
下もパレオを巻いてましたが
シャワーを浴びてても見られ
売店の裏でこっそり着替えてると視線を感じ
ふり返ると
売店の中にいる男五人が窓に貼りつきガン見していた 。

こわいぞ。笑

そしてエジプトへ。
世界三大ウザイ国と聞いていたエジプト。
空港に着いた瞬間に実感。

入国審査の列に並ばないおじさんおばさん。
エジプシャンか定かではないが、もう唖然。
係員に怒られ一列に並ばされても、三秒後には押し合いへし合い。
少しでも早そうな列があれば
平気でズル込み。
ズル込みしといて、隣が早そうであれば
そちらにズル込み。

更には、手前のラインで待ってないといけないのに
前へ進め!  と言ってくる。
さすがに私も日本語でキレましたが。

無事入国し、早速 空港内のATM(HSBC)でお金をおろす。
カードと明細が出てきて
現金出て来ず。。

オイオイ 勘弁してくれよ。
明細は引き出したことになってるし。

インフォメーションに言っても
ノープロブレム しか言わないでお菓子食ってるおやじ。

あぁ!!エジプト!
面白いじゃないか!かかってきなさい。

それが第一印象。

別のデスクへ行き説明すると
そこのおじさんは親切で
(お菓子は食べてるけど。くれたけど。) 
銀行に電話をしてくれた。

しかし30分かけても繋がらず
諦めたおじさんは、ツーリストポリスへ行け  と言う。

ツーリストポリスへ行き説明するも、知らん!の一点張り。
何のためのツーリストポリスなのか。。

また親切なお菓子おじさんの所へ戻り、銀行に電話してもらうが繋がらず。

結局、自分で市内の銀行に直接行きなさい  で終わる。

そんな感じで始まったエジプト。

首都カイロは空気が悪過ぎて散歩する気さえ起きず。

しかし、実際現地の人と触れ合ってみると いい人も多い。

触ってきたりするウザイ男達も、全員中学生だと思えば気にならない。

夜、道端でジュースを飲んでると 女の子が話しかけてきた。
そのうち 女の子の家族も集まってきた。
アラビア語の会話帳を出すと
お母さんは嬉しそうに、自分を指差し、妻 という単語を指差す。
そして、女の子(娘)を指差し、中間管理職  という単語を指差す。

なぜだ?
何度も確認しても、娘は中間管理職であった。

女の子がデジカメに興味を持ち
私のカメラで私をバシャバシャ撮っていた。

すると、周りにいた男達  
私が有名人だと思ったのか
順番に私の横に立ち、写りの悪い写メでツーショットを撮り、握手をしてチェンジ。

いい加減にしろ  という程、人が増えていくのであった。

ピラミッドはとても良かった!
入場料払って敷地内で見たより
近くにあるピザハットの屋上からの方が、断然いい景色だった。笑

カイロを後にし、ダハブという紅海沿いの町へ

恋するダハブ  と言われるこの町。
遺跡疲れした旅人達はダハブの良さに、沈没する人も多いそう。

確かに紅海は綺麗だ。
しかし、ダハブ全土の水道水は海水だった。
もちろんシャワーも海水。
シャワーの意味なし。

ダイビングでは、有名なブルーホール(ビーチエントリーで一気に30メートル真下へ)
やキャニオン、沈没船。

沈没船は本物で、中には車やバイクなどがそのまま残っていた。

私が1番好きなポイントは
美しい珊瑚、魚、カメ、そして大量の便器 がある シャークヨランダ。

なぜ便器がこんなにあるのかは知らないが
便器と珊瑚のコラボが何とも言えない。
水道屋の娘としては。笑

お気に入りの中華料理も見つけ
のんびりしてます。

もっと他の地域を見たい気持ちもあったが
もう気持ちは次の目的地 インドへ向いていた。

カイロでインドビザ取得に時間がかかったものの 無事完了。

エジプト 死ぬまでにもう一度行く気がする。




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Posted by naranja ナランハ at 2014年06月17日   11:04
Comments( 1 ) 世界一周
この記事へのコメント
こんにちは、ミチノリです。

素敵な旅の思い出ですねー!
Posted by ミチノリ at 2014年06月17日 11:09
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